成長が加速する魔法のことば
お盆休み、久しぶりに息子の自転車に乗る姿を見せてもらいました。
随分上達し、ガンガン突き進む姿に喜びと、心配が入り乱れます。
以前、同じようなことを記事にしたかもしれませんが、
うちには、二人の子どもがいます。
二人とも、苦労して教えることなく自転車に乗れるようになりました。
これは、パパとして私の自慢です。
というのも、二人に自転車を教えるとき、私は、あることを徹底しました。
あることを徹底した結果、二人ともすぐに自転車に乗れるようになったので、指導の仕方が良かったのだと、自負しています。
その「あること」とは!?
それは、とても簡単なことなのですが、子どもに「できそう」を徹底的に植えつけたのです。
「すぐ乗れるようになるよ」
「ほら、いい感じ!。もう、できそうやな!」
「今のいいね!その調子」
こんな風に、徹底して『自己効力感』を高めてあげました。
『自己効力感』=「私にもできそう」と思う気持ちが高まれば、子どもだけでなく、誰でも前向きにチャレンジできるのです。
子どもと一緒にするな!と怒られそうですが、部下や後輩に新しい仕事を任せるときも、この『自己効力感』がとても大切です。
スモールステップを用意して、小さな成功体験を積み重ねる。そして、その都度、成功を認めて、ほめてあげることで、部下や後輩の『自己効力感』は、どんどん高まっていきます。
『自己効力感』の高まった部下や後輩は、きっと高いパフォーマンスを発揮してくれるでしょう!
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