なぜ、何度言っても分からないの?
私たちの周りには、いろんな人がいます。
「細かい仕事を丁寧に仕上げるのが得意な人」
「決断力があり、意思決定のスピードが速い人」
「事前に、綿密な計画を立てるのが得意な人」
「周りの人の気持ちを大切にする人」
「自分の、主義主張を貫き通せる人」
「他人の意見を聞くのが得意な人」 など。
いろんなタイプの人がいます。それぞれタイプが違うんです。
得意なことも違えば、苦手なことも違います。
言われて嬉しいことも違えば、気に障る言葉も違います。
当然、仕事のやり方も人それぞれ違います。
だから「違い」があることを認識しておかないと、コミュニケーションにギャップが生まれます。
なぜ、何度言っても分からないの?
私の言ってること、意味わかる?
って、なってしまいます。
コミュニケーションのギャップを感じたら、単に相手を責めるのではなく、
どんな「違い」があるのか、少し考えてみましょう。
そして、相手のタイプを想定して、自分の対応方法をほんの少し変えてみましょう。
結論を自分で出したいタイプであれば、相手に委ねてみる。
データ重視の上司には、感情論でなく、根拠となるデータを集めて提案する。
場を大切にする方には、雑談から入って和ます工夫をする。
ひとりひとりが、ほんの少しずつででも相手に近寄ることができたら、
今以上に、よりよい人間関係が築けます!!
この記事へのコメントはありません。