中途半端な○○○なら、やめておけ!
「中途半端にやるくらいならやらない方がまし。」
昔からよく聞く言葉ですが、本当にそうなのでしょうか。
私たちが日々行っている仕事にしろ、遊びにしろ
完璧に準備をして取り掛かれる状況というのは
実は、ほとんどありません。
完璧に準備をしたつもりでも、
何かが抜けていたり、予想を超えた出来事に遭遇したりします。
完璧に準備をすることなどできないのです。
だからと言って、最初から手を抜くことを勧めているのではありません。
準備が100%整うまで待つのではなく、
今できることを100%やりつつ、同時に動き出すことをお勧めしたいのです。
危険が伴う仕事など、例外はあると思いますが。。。
完璧を待っていては、いつまで経っても動き出すことは出来ません。
動き出さなければ、自分の成長もないし、チームや組織の成長もないのです。
冒頭の「中途半端」は「中途半端な気持ち」という3文字が後ろに付いているのです。
「中途半端な気持ちでやるくらいならやらない方がまし」
大切なのは、動き出すこと。
そして、「中途半端な気持ち」ではなく、全力でやること!!
ではないでしょうか。
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