2015年の締めくくりに向けて
いよいよ、2015年も大詰めを迎えました。
会社によっては、来週一杯で仕事納め、というところもあるのではないでしょうか。また、来週は水曜日が祝日の為、普段より1日少ない週になってしまうので、尚更忙しい気分になってきます。
傍楽のメンバーも参加している、倫理法人会の「万人幸福の栞」という本の中に、「本を忘れず、末を乱さず」という章があります。
スターする時は、みんな注意深く、一生懸命やるが、終わりになると、「どうにでもなれ、破れかぶれ」みたいになる人が多い、ということが冒頭に書かれています。
私にも大いに当てはまることがあり、ドキッとさせられます。
確かに、毎年年初に目標をたてますが、少しずつ忘れてしまい、この時期になって、今年も目標が達成できなかったな、とは思いながら、達成できなかったことの反省はさておき、来年の目標は、どうしようかな、と考えるのを繰り返してきたような気がします。
先の「万人幸福の栞」では、このように終わりをしっかりとしない人の仕事は、多く7,8割まで行ったところ、もう大丈夫というところから崩れる。と言っています。
最後の最後まで気を抜かずに、物事に取り組むべし、というところでしょうか。
今年の最後の締めくくり、仕上げの期間に入りました。いい1年だったと、言って終わりたいですね。
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