ギャップに潜むイノベーション
イノベーションは経済発展には不可欠のものである。実に、経済発展とは企業家的な仕事である。マネジメントたる者は、社会のニーズをもって、利益をあげる事業機会としてとらえなければならない。
P.F.ドラッカー『マネジメント<上>』
経済発展には不可欠とドラッカー教授が言い切ったイノベーション、企業が永続的に存続、発展するには常にイノベーションの機会を探る必要があります。
では、イノベーションの機会はどこにあるのでしょうか。
イノベーションの機会となるものの一つが「ギャップ」です。ギャップは次の様に分類することが出来ます。
- 業績ギャップ
- 認識ギャップ
- 価値観ギャップ
- プロセスギャップ
- 労働ギャップ
例えば業績ギャップ。
社会的にはニーズもあり授業が伸びているはずなのに、業績がなぜかふるわないものは無いでしょうか。
外と内、認識と実際、過去と未来など様々な要素間のギャップを探してみましょう。
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