問題の根本は何か
問題が一般的なのか例外的なのかが明らかになれば、何についての問題か、何が問題か、何が問題解決のカギかを見つけやすくなる。ただし最大の危険は、問題を誤認することではなく、不十分なとらえ方しかしないことにある。
P.F.ドラッカー『P.F.ドラッカー経営論』
問題が起こったとき、解決策へと意識が行きがちですが、本当に大切なのはそもそも問題が何かを明らかにすることです。
問題を誤認したり、不十分なとらえ方をすると解決策も間違ったものしか導かれません。
問題の根本をとらえる習慣をつけましょう。
もしかしたら問題と思っていることは問題ですらなく、現象に過ぎないこともあります。
この記事へのコメントはありません。