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コラム

ドラッカー

利益は仕事ぶりを評価する尺度

利益の第一の機能は、仕事ぶりを判定するための尺度である。

『現代の経営<上>』

利益は組織の外の世界からもたらされます。

つまり、組織の活動、組織に属している人の仕事が顧客の役に立ったときに利益と言う形で組織に返ってきます。

利益が返ってくるかどうか、またどれだけの量なのかは、仕事ぶりに左右されるのです。

利益は仕事ぶりという数値化しづらいものを定量的に測定できる唯一のものと言って良いかもしれません。

利益は仕事ぶりを判定する尺度

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