介護離職を防止せよ
日本能率協会がまとめた第6回「ビジネスパーソン1000人調査 (仕事と介護編)」によると
仕事と介護の両立についての最大の懸念は、「就業時間に制約がでること」
介護への3大不安は「経済面」「時間」「体力」
両立のために職場に求めることは、「職場の理解」と「柔軟な勤務形態」
介護経験者が望む制度は「フレックスタイム制度」「介護休暇制度」
これらが、アンケート結果の上位を占めています。
少しずつ身近な所でも聞くようになった「仕事と介護の両立」
法改正も介護離職防止に向け動き出しています。
主な内容は以下の通りです。
①介護休業の分割取得(3回まで、計93日)
②所定外労働の免除制度の創設
③介護休暇の半日単位取得
④介護休業給付の給付率引き上げ
(①②③はH29年1月施行、④はH28年8月施行)
社内の体制は、整っていますか?
日本能率協会 第6回「ビジネスパーソン1000人調査 (仕事と介護編)」
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