女性の多くが、働き続けるためには「夫や職場の理解や協力」が必要だと考えているのに対して、企業は「女性自身の意識の改革」の必要性を一番に挙げ、意識に差のあることが求人情報会社アイデムの調査でわかりました。

女性が意欲を持って働き続けるために必要なことを複数回答で尋ねたところ
女性は「夫や家庭の理解や協力」が最も多い47％
次いで「職場の理解や協力」が38％

企業は「女性自身の意識の改革」が40％と最も多く
「職場の理解や協力」26％
「企業の意識改革」18％

女性と企業の意識に差が出る結果となりました。

調査をした会社は「女性が仕事と家庭の両立を重視しているのに対して、企業の理解が進んでいない。企業には働き方の選択肢を増やすことが求められる」と話しています。

【NHK NEWS WEB】

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160909/k10010676831000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_006