情報を得る
自らの仕事ぶりを管理するには、自らの目標を知っているだけでは十分でない。目標に照らして、自らの仕事ぶりと成果を評価できなければならない。(中略)
あらゆる者が自らの仕事ぶりを測定するための情報を手にすることが不可欠である。
P.F.ドラッカー『マネジメント<中>』
組織の成果に貢献するために必要なことは、まず組織の成果が明確で、かつ理解できているかです。
そして、組織の成果から決められた組織の目標を達成するために、自分が出来ることはなんなのかを考えます。
それが個人の目標です。
しかし、目標を立てて終わりではありません。
目標に対して仕事ぶりはどうかを自ら評価する必要があります。
そのために必要な情報は何か、その情報はどうやって手に入れるのかを考えましょう。
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