育児休業 2歳まで延長か!?
来年の1月1日には、改正育児・介護休業法が施行されます。
主なポイントは、以下の通りです。
(1)介護休業の分割取得
(2)介護休暇の取得単位の柔軟化
(3)介護のための所定労働時間の短縮措置
(4)介護のための所定労働時間の制限(残業の免除)
(5)有期契約労働者の育児休業の取得要件の緩和
(6)子の看護休暇の取得単位の柔軟化
(7)育児休業等の対象となる子の範囲
(8)いわゆるマタハラ・パタハラなどの防止措置の新設
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/pdf/ikuji_h28_06.pdf
これに伴って、規程の変更準備を進めておられるところも
多いのではないでしょうか。
そんな中、労働政策審議会雇用均等分科会では、
現行1歳(1歳半)までとなっている育児休業期間を
⇒最長2歳まで延長する方向で議論が進められています。
人材不足があちこちで叫ばれている中、
企業にとっても、貴重な戦力をできるだけ守りたいところです。
今後、更なる両立支援体制の構築が必要となりそうです。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12602000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Roudouseisakutantou/0000143485.pdf
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