何をマネジメントするのか
知識労働者は自らをマネジメントしなければならない。自らの仕事を業績や貢献に結びつけるべく、すなわち成果をあげるべく自らをマネジメントしなければならない。
P.F.ドラッカー『経営者の条件』
自ら考え、動機づけ、行動する知識労働者の成果はどのように見れば良いのでしょうか。
知識労働者の仕事は考えることです。もちろん、知識労働者といえども手を動かし、身体を使い、仕事をします。
しかし、重要な部分はやはり、考えることであり、考えることが成果の大小に影響します。
ということは、知識労働者がちゃんと仕事をしているかどうかは第三者からは正確には把握出来ません。
このため、知識労働者は自らマネジメントしなければならないのです。
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