適所を探す
成長するには、ふさわしい組織でふさわしい仕事につかなければならない。基本は、得るべき所はどこかである。この問いに答えを出すには、自らがベストを尽くせるのはどのような環境かを知らなければならない。
P.F.ドラッカー『非営利組織の経営』
適材適所という言葉があります。
適切な場所に適切な人材をという意味ですが、セルフマネジメントの視点からは、自分を適所に配置するという意識が重要です。
そのためには自分の強みは何か、何が得意なのかをまず知る必要があります。
加えて仕事の仕方と価値観も重要です。
自分に適しない場所で働くことは様々な意味で生産的ではありません。
強み・得意分野、仕事の仕方、価値観があう場所を見つけましょう。
ただし、この場合の「場所」の単位は様々です。
場所を移ることイコール組織を変わることとは限らないことに注意しましょう。
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