社会保障制度一部見直し
今日(8月1日)から社会保障制度が一部見直しとなります。
【年金】
受給資格期間が25年 → 10年に短縮されます。
ちなみに、加入期間10年の方の基礎年金額は、月約1万6千円です。
【医療】
70歳以上の医療費の自己負担月額の上限が引き上げとなります。
年収約370万円未満の場合、1万2千円 → 1万4千円
年収約370万円以上の場合、4万4千円 → 5万7600円
(ともに住民税課税世帯の場合)
【介護】
サービス利用料の自己負担月額の上限が引き上げとなります。
年収(単身)約383万円未満の場合、3万7200円 → 4万4400円
(住民税課税世帯の場合)
また、介護保険料については、大企業の社員や公務員は段階的に上がっていき
中小企業の社員(協会けんぽ)は、段階的に下がることになりました。
社会保障制度を維持するためには必要な見直しですが
負担が増えるお話しは、あまり聞きたくないですね。
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