目標は羅針盤
目標なるものは鉄道の時刻表ではない。それは航海のための羅針盤である。それは目的地にいたる航路を指し示す。
P.F.ドラッカー『現代の経営<上>』
仕事でも人生でも、目標を立ててそこに向かって進むことがあります。
自分で決めた、目的地に向かって進んでいきますが、鉄道のように決められたレールの上を走るのとは少し違います。
目的地に向かって進み始めると、周りの状況によってルートを変えることもあるでしょう。
まるで、嵐や濃霧を避けて航海する船のようです。
そんなとき、どちらに行くべきか指し示してくれる羅針盤の役割を果たすのが目標だとドラッカー教授は言います。
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