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コラム

人材育成

仕事の社会的な意義

総合人財サービス会社のアデコさんが発表された
【働く人のエンゲージメントに関する意識調査】によると

「あなたは、会社や仕事に誇りや愛着をもっていますか?」の問いに対して
「仕事」に誇りや愛着があると答えた人が50.7%(非常にそう思う+そう思う)
「会社」に誇りや愛着があると答えた人が47.5%(同上)

約半数の方は、誇りや愛着を持っていると答えているようです。
そして共に約3割は「どちらともいえない」と返答。

この中間層をどうやって取り込むかが良い会社づくりをしていく上で
ポイントではないかと感じます。

その取り込むためのヒントは
次にされた「勤務先に誇りや愛着をもっている理由は?」の問いに対する答えにありそうです。

最も多い答えは「仕事に社会的な意義を感じている」で47.7%

会社や仕事に誇りや愛着を持っていると答えた方の約半数が
仕事に社会的な意義を感じているという結果です。
逆にいえば、社会的な意義を感じてもらえれば
会社や仕事に対しても誇りや愛着を持ってもらえるということ。

本来、社会的な意義のない仕事などないと思います。
要は、“意義”をしっかり伝えられているかどうかが
結果に左右されるのではないでしょうか。

意識調査の詳細は、こちらでご確認ください。
http://www.adecco.co.jp/about/pressroom/investigation/2017/1222/

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