目の前の「出来事」は、チャンスかピンチか?
私たちは、仕事をしていても、プライベートの時間にも
いろんな出来事に遭遇します。
出勤しようと急いで駅に向かったが、いつもの電車に間に合わなかった。。。
今日、納品する予定の商品がまだ到着しない。。。
1000件DMを発送して、1件の返信があった。
あきらめかけていた提案にOKがもらえた!!!
などなど。
同じように、電車に乗り遅れても
「最悪だ!」と、その後イライラする人もいるでしょうし、
「新しいルートを開拓しろってコトか!」と
前向きにとらえられる人もいると思います。
全ては、単に「出来事」に過ぎません。
その「出来事」をプラスとして捉えるかマイナスとして捉えるかは、
皆さんの『自由』なのです。
今年も春の選抜高校野球が盛り上がってきました。
随分昔のお話ですが、1984年の夏の大会。
木内監督が率いる茨城県の取手二高が、
清原・桑田(K・K)コンピのPL学園と迎えた決勝戦。
1点リードで迎えた取手二高は、9回裏、PL学園に追いつかれてしまいます。
「もう、ダメか・・・」
こんな風に思ってしまいそうなところですが、
木内監督が、選手に伝えたメッセージは全く違ったそうです。
「よかったなぁ。まだ、甲子園で野球ができるぞ!」
その後、取手二高は、K・Kコンビに初めて甲子園で土を付けたのです。
全ては、単に「出来事」に過ぎません。
その「出来事」をプラスとして捉えるかマイナスとして捉えるかは、
私たちの『自由』なのです。
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