採用活動でも周りの目を気にしてますか?
各企業は、お客様の声や世間の評判を気にしていると思います。
そのために、アンケートをとったりしていますしね。
でも、<strong>労働市場における自社の評判</strong>って気にしていますか?
たとえば、ある人が会社の面接を受けに行きました。
そこの会社の面接官がひどい対応でした。
そのときに、どんなことが起こるのでしょうか?
同じ業界の知人に、「あの会社の面接を受けてきたけど、面接官が最悪だった」
こうなると、同業界の中でその会社の悪い評判が一気に広がります。
しかも、悪いうわさほど広がるのが早い。
また、先日おもしろい話を聞きました。
ハローワークの紹介で面接を受けに行きました。
すると、その会社の面接について、応募者はハローワークの相談員に話すそうです。
「こんな質問をされた」
「面接官に、嫌な態度を取られた」
そして、その情報はハローワークの職員に蓄積されていくわけです。
面接は、お互いに選び選ばれる場。
面接官は、応募者にとっては会社にイメージの大部分を形成するもの。
この意識は忘れずにいたいものです。
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