労務管理

メリハリのある働き方

７月に入りました。子ども達にとっては、楽しい夏休みまであと少し、と心を弾ませている時期でしょうか。

社会人の私たちにとっても、お盆の時期などにまとまった休暇がある会社も多いと思います。その休みまでに、仕事をひと段落つけておきたい、と思っている方もいらっしゃることと思います。

私の場合は、長期の休みでなくても、普段から、仕事の時は集中して、休むときはしっかり休むという風にONとOFFの切り替えられるようにしようと思っていても、出来ない状況です。

皆さんの会社では、しっかり働き、しっかり休む（休養をとる）、という風に出来ていますか？

したいと思いながらも、実際には、上手く行っていないところも少なくないのではないでしょうか。

現在、三菱総合研究所が厚生労働省の委託を受けて、「働き方・休み方改革推進事業」モデル企業の募集を行っておられます。

　「効率的に働いてしっかり休める職場」を作ることを目的に、専門知識を持ったコンサルタントが、自社の働き方・休み方の課題を分析し、改善の提案をしてくれるという事業です。

　募集期間は８月３１日までとなっていますが、あと残り数社となっているそうですので、応募しようと思っておられる方はお急ぎください。

　詳しくは下記をご確認ください。

また、厚生労働省の「働き方・休み方改善ポータルサイト」（http://krs.bz/roumu/c?c=11042&m=43528&v=a9b0c45b）

では、実際に、働き方・休み方を改善してきた企業の事例も掲載されています。

働きやすい会社、働き甲斐のある会社への一つとして、働き方や休み方の見直しも検討してみられては、如何でしょうか。

コラム