できるかも!って思うことが、何より大事!!
うちには、二人の子どもがいます。
お姉ちゃんは小学4年生で、弟が幼稚園の年長さん。
二人とも、苦労して教えることなく
自転車に乗れるようになったことが
パパとして最大の自慢です。
というのも、二人に自転車を教えるとき
私は、あることを徹底しました。
あることを徹底した結果、
二人ともすぐに自転車に乗れるようになったので
指導の仕方が良かったのだと、自負しています。
その「あること」とは何か!?
それは、とても簡単なことなのですが、
子どもに「できそう」を徹底的に植えつけたのです。
「すぐ乗れるようになるよ」
「ほら、いい感じ!。もう、できそうやな!」
「今のいいね!その調子」
こんな風に、徹底して『自己効力感』を高めてあげました。
『自己効力感』=「私にもできそう」と思う気持ちが高まれば
子どもだけでなく、誰でも前向きにチャレンジできるのです。
子どもと一緒にするな!と怒られそうですが、
部下や後輩に新しいプロジェクトを任せるとき、
この『自己効力感』を高める努力をしてみましょう。
スモールステップを用意して
小さな成功体験を積み重ね、
その都度、成功を認めてほめてあげることで
部下や後輩の『自己効力感』は、どんどん高まっていきます。
『自己効力感』の高まった部下や後輩は、
きっと高いパフォーマンスを発揮してくれるはずです。
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