リスクは負うもの?避けるもの?
事業においてはリスクを最小にすべく務めなければならない。だがリスクを避けることにとらわれるならば、結局は最大にしてかつ最も不合理なリスク、すなわち無為のリスクを負う。しかも無為のリスクの理由づけはいくらでも見つけられる。
P.F.ドラッカー『創造する経営者』
ドラッカー教授は次の様にも言っています。
「経済活動とは、現在の資源を未来に、すなわち不確実な期待に賭けることである。経済活動の本質はリスクを冒すことである。」
未来において何かを手にしようとすると、そこには必ずリスクがつきまといます。
しかし、そのリスクを避けると言うことは、未来にある機会に挑戦しないことと同じです。これが無為のリスクです。
4つのリスクを頭に置きながら、機会を最大限にすることを意識しましょう。
4つのリスクに関してはこちらの記事を参照ください。
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