「働く」ことについて、私が思うこと。 私達と一緒に働きませんか。
私は、大学を卒業するとき、仕事を通して「これをやりたい」という明確な目的もなく就職しました。
働くことは、生活のために必要な資金を手に入れること、「何処かへ行きたい」「何かかが買いたい」など自分の欲求を満たすためにするものだと思っていたように思います。
その後、2度転職して、現在の社会保険労務士事務所を開業するときも、やっぱり、生活や生きていくために必要だから仕事をしているという感覚のほうが強かったと思います。
社会保険労務士になって、暫く経ってから、滋賀県中小企業家同友会に入会し、そこで初めて「働くことの意味」や「自社の存在意義」ということについて学びました。
仕事は、ただ単にお客様に商品を買ってもらうことと思っていましたが、同友会で、お客さまは何のために自社の商品・サービスを購入するのか、それは、お客さまが幸せになる為に購入している。事業は、必ず世の中の役にったっているから存在している。そして、「働く」とは、「傍(はた)の人を楽(らく)にするため」なんだと教わりました。
そのように意識して、現在の自社のお客さまの事業を見ると、どの会社も世の中にとって大切な、とても重要な事業をされている、ということが分かりました。
私にとって、仕事に対する考えが大きく変わるきっかけとなりました。
他の目的のために仕事をするのではなく、仕事自体が目的になりました。
合同会社 傍楽は、企業内の人事制度の構築や社内研修の事業を行っております。
同友会で学ぶ前の私のように、仕事は、生きていくために必要なもの、と考えている人は、まだまだ多いのかもしれません。
当社の事業を通して、仕事への考え方・見方が変わり、仕事自体にやり甲斐を見つけられる人や会社をどんどん増やしていきたいと思います。
働き方改革が叫ばれている今、働くことの意味の再確認をしてみませんか。
現在、合同会社 傍楽では、営業社員を募集しています。
私達と一緒に、「働く」を「傍楽」にする人を増やしていきませんか。
ご応募、お待ちしています。
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