ひとつでも当てはまったら要注意!人事評価制度の5つの質問
「御社の人事評価制度の課題は何ですか?」という質問をしたときの回答の傾向として2つに分かれます。
ひとつは、明確な課題がいくつか出てくるタイプ。もうひとつは、課題が出てこないタイプです。
要注意なのは後者です。課題が出てこないというのも、うまくいっている(と勘違いしている)パターンと、うまくいっているとは言えないまでも明確に課題を言語化できていないパターンに分かれます。まず、人事評価制度を運用していて、何の課題もなくうまくいっている状態というのはほぼありえません。真面目に運用すればするほど課題が見えてきます。
今回は、弊社が利用している人事評価制度の課題を浮き彫りにするチェックリスト50項目から5つをピックアップしました。ひとつでも当てはまる場合は要注意です。
その5つは次のとおり。
- 評価項目が5年以上変わっていない
- がんばったら給与や賞与が上がるという説明でモチベーションを上げようとしている
- 個人目標が会社の目標と連動していない
- 評価者研修をここ数年実施していない
- 評価者ミーティングをしていない
いかがでしょうか?
50個のうち特に重要なものをピックアップしたのでひとつでも当てはまったら要注意です。
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