自社の生産性と離職率の傾向を知る9つの質問
生産性の向上と離職率の低下は多くの会社が抱えている課題だということは度々取り上げてきました。
自社の生産性は高いのか、またこれから向上する可能性があるのか。
自社の離職率は低いのか、またこれから下がる可能性があるのか。
あなたの会社はどうでしょうか。そんな生産性と離職率の傾向を知るために以下の質問に答えてみましょう。
生産性と離職率の傾向を知る9つの質問
- 社員は職務内容にやりがいを感じていますか?
- 社員は成長機会やフィードバックを得られていますか?
- 社員は上司や同僚から支援を受けられていますか?
- 社員は上司や同僚と良好な人間関係を築けていますか?
- 社員は上司や同僚から適切な承認を得られていますか?
- 社員は仕事量やストレスに関してどう感じていますか?
- 社員はミッションや理念に共感し経営陣を信頼していますか?
- 部署間での協力や挑戦する文化がありますか?
- 社員は職場環境に満足していますか?
いかがでしょうか。おそらく明確に「はい」と答えられる人は少ないかと思います。組織の状態を表す指標は明確に数値化できるようなものではなく定性的なものが多いです。上記の質問も同様で、数値化しづらく、またはいといいえの2択で答えられるものでもありません。
しかし、このような定性的な指標がとても重要です。とはいえ、数値化できないと感覚でしか話せないから扱いづらいというジレンマに陥ります。
9つの質問の答えを数値化する方法
このジレンマから脱する方法があります。実は、上記の9つの質問は、エンゲージメントを測る9つの指標を表しています。エンゲージメントに関しては以下の記事を参照ください。
そして、上記の記事でも紹介しているwevoxツールを使うことで、9つの質問の答えを数値化することができます。
何となく感じる組織の状態、それを数値化して現在を明確にしてみませんか?
その上で、具体的な取り組みをまわすことで組織のエンゲージメントがあがります。エンゲージメントが上がるということは生産性が上がり、離職率が下がるということです。
組織のエンゲージメントを数値化するwevox、ご興味ありましたらいつでもお問い合わせください。
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