笑顔のちから コミュニケーション
仕事中、笑顔を見せていますか?
もちろん、仕事中、常に笑いっぱなしというわけにはいかないでしょう。
でも、難しい顔をした人、苦虫を噛み潰したような顔をした人、
常に眉間にしわがよっているような人って
関わりづらいですよね。
忙しくてゆっくり鏡を見ることがない場合や、
それが習慣になっている人の場合は、
なかなか自分の表情には気が付きにくいものです。
また、厳しい上司を演じようと思ってつい、難しい顔をしてしまったり。
メリハリは大事ですので、笑顔を見せることも大事ですね。
笑顔にはいろいろな効果があると言われています。
□笑うとリラックスモードに
笑うときに緊張している人は少ないですよね。
笑うときはリラックスモードなんです。
そうなると緊張から解き放たれて、血流が良くなります。
血流が良くなると、健康にも良いですし、記憶力だって高まります。
□笑顔は人を惹きつける
「笑う門には福来たる」とはよく言ったもので、
まずは、人が集まります。
人が集まれば、そこには情報が集まり、アイデアにつながったりします。
ビジネスにおいて、人間関係は特に重要。
ということは、人間関係を円滑にする笑顔も重要ということです。
とは言うものの、笑顔が苦手な人もいます。
じゃあ、いいえがおはどうすればできるのか。
まずは、顔の筋肉をほぐすこと。
鏡の前で色んな表情を作ってみてください。
笑う、怒る、悲しむ、様々な表情です。
それから、口の中に空気をおもいっきり入れて膨らませます。
頬をパンパンにします。
こうすることで、顔の筋肉はほぐれていきます。
次に、大切なのが、目。
「楽しいな、楽しいな」と思いながら、
まずは、口で笑うように意識し、
次に目が笑うように意識します。
いい笑顔というものは、目が笑っているものですから。
なかなか、急にはうまく行きませんが、
楽しいこと、嬉しい事と出会った時には、
遠慮せずに笑顔を作るようにしましょう。
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