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コラム

労務管理

人の脳は7時間集中して働くと泥酔状態になる!

最近「労働生産性」という言葉をよく聞きます。
しかも、日本の「労働生産性」は先進国の中で極めて低い!
ということも、良く聞くようになりました。

「労働生産性」とは、一定の労働時間に投入した労働量に対して
どれだけ生産量が得られたのかを表す指標で、
要は、どれだけ、効率よく生産をしているかということが分かる指標です。

日本は、この「労働生産性」がOECD主要7か国中
なんと最下位!
アメリカを100とすると、日本は60程度とも言われています。
頑張って働く人が多い日本人からすれば、
少し屈辱的な数字かもしれません。

確かに良く働く日本人。
朝早くから、夜遅くまで、1日10何時間働く人もめずらしくありません。

でも、その頑張る働き方、長時間働く働き方が
「労働生産性」を下げていたとしたら、、、

7時間集中して働くと、人の脳は泥酔状態の人と同じ状態になるとも言われています。
泥酔状態で働いて、生産性が上がるわけ無いですね。

今一度、社内の働き方を見つめ直してみましょう。

厚生労働省「長時間労働の削減に向けて」リーフレット

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