1. HOME
  2. ブログ

コラム

ドラッカー

強みと弱み

大きな強みをもつ者はほとんど常に大きな弱みをもつ。山あるところには谷がある。しかもあらゆる分野で強みをもつ人はいない。人の知識、経験、能力の全領域か...

回避すべきは何か

企業にとって第一の責任は、存続することである。言い換えるならば、企業経済学の指導原理は利益の最大化ではない。損失の回避である。企業は事業に伴うリスク...

事業の大きさ

事業の定義が有効であるためには、成長し変化していけるだけの大きさのものでなければならない。さもなければ市場や技術が変化したときに簡単に陳腐化する。 ...

チームの規模とタイプ

チームとは何であり、それをいつ、いかに使うべきかを理解しておくことが必須である。 P.F.ドラッカー『現代の経営<上>』 ドラッカー教授は、チームの...

継続学習

知識社会においては、継続学習の方法を身につけておかなければならない。内容そのものよりも継続学習の能力や意欲のほうが大切である。ポスト資本主義社会では...

振り返りの時間をとる

毎年八月につくる計画どおりに一年を過ごせたことは一度もない。だがこの計画によって、私はいつも失敗し、今後も失敗するであろうが、とにかくヴェルディの言...

利益の本質

利益とは、(中略)リスクに対する保険料であり、経済活動の基盤となるものである。リスクに対する相応の用意のない社会は、自らを食い潰す貧困化する社会であ...

競争相手になり得るもの

顧客が買うものは満足であるという事実から、あらゆる製品とサービスが突然、まったく異なる生産、流通、販売のされ方をしている他産業の製品やサービスと競争...

従業員満足と動機づけ

今日、従業員満足が関心を集めている理由は、産業社会において、もはや恐怖が動機づけとなりえなくなったからである。しかし、従業員満足に関心を移すことは、...